Student Works

*** 生徒さん作品集 ***

    ある日のレッスン光景


◉ 大きな大きなダリアに、リューココリーネやルピナスをふわりと挿して立体感を出しました。お花の上にお花を重ねて良いの?という質問に完全に隠れるのはまずいけど、上から下の花が透けて見えるようにするのが、立体感を出すための一つのテクニック。

特に大きい面積のアジサイとかにも上からふわりとアスパラガスペラなどをかけると素敵になりますよ。ぜひトライしてみてください。

◉ 蔓や小枝を使った枠組みの中に、お花を入れた可愛らしいブーケです。こんなブーケを

もらったら、Happyな気分になること間違いなし、ですよね。

◉春のお花の代表、ラナンキュラスや、香り豊かなストックに包まれ、ほんわかとした気分で、ラウンドアシンメトリーのアレンジを楽しみました。

◉お正月のお花の啓翁桜が花開き、アナスタシア、デンファレも生き生きとし明るい年明けを迎えました。

◉クリスマスシーズン到来です。今日は、グリーン、白を中心とした冬のアレンジ、クリスマスツリー、クリスマスリース、さらにお正月飾りに挑戦した人と、4種類の作品が混在し、大忙しでした。何より、資材の運搬が大変、何か忘れてきていないか念入り確認をしながらも、あれがあればもっと良かったかな、と思うことしきりです。それでも、参加された皆さんの笑顔にやはり、できるだけご要望に合わせたレッスンをこれからも続けていきたいと思うのです。              


◉綿帽子を被った花嫁さんにお似合いのアレンジ、内側から静かに湧き上がる情熱を感じます。

◉ 先日、空高く広がる絹雲を見ました。

あの空の高さは、まさしく秋!!足元に目をやれば、花々にも季節の移ろいを感じます。

黄花コスモス、野薔薇の実、紅葉キイチゴ、ダリア等を使用し、今回は秋の風情を

楽しんでみました。

◉ 横に流れるフォーム

カラーや淡い紫のバラのシックなアレンジ、湿度の高い季節にちょっぴり涼やかな風がそよいできそうです。

◉今回は蔓を使用したアレンジ、蔓に囲まれた春の花たちは、今にも踊り出しそう、

躍動感にあふれてます。一緒に踊り出したくなりそう・・・。

◉1月にしては暖かな陽射し、もうすっかり春の花が揃いました。素敵な紫のラナンキュラスやナイチンゲールのバラに心も癒されます。生徒さんの初めてのラウンドシンメトリーの作品です。

そして、下は、一方見アシンメトリー、紫のモカラと白いカラーの色彩コントラストには思わずうっとりしてしまいますね。

◉お正月アレンジとお正月飾り。水引きを添え、これで新年を迎える準備万端。

◉Where has autumn gone?

突然の冷え込みに、驚くばかり。急激な寒さで、紅葉は却って映えるかも。

今日はシックな装いのラウンドアシンメトリです。

◉やっと涼しくなったと思いきや、まるで晩秋のような涼しさ、お花もすっかり秋の装いです。紅葉ユキヤナギ、黄花コスモス、ガーベラ、セルリア、ピーチアバランシェ、そしてストレリチアのオレンジ色に秋の深まりを感じます。

◉再び登場、アレカヤシの編むテクニックです!

◉デザインよって、使用する花材は異なります。また、花材によって、その花を生かすにはどんなデザインが相応しいのか、そんなことがテーマのレッスンです。

ひまわりを使用したラウンドアシンメトリー、小ぶりのカシワバアジサイ使用したラウンドシンメトリー、それぞれ趣が異なり、お花の持ち味が生かされています。


◉桜が終え、いよいよバラの季節。一見芍薬に見えるイヴピアッチェとジュミリアを使って豪華にまとめました。テーブルに飾ったらティータイムも華やぎます。

◉この時期の湿度の高さは、お花の大敵。頻繁に水を換えてもなかなか持ちません。

そんな時には、そのままドライフラワーになるワイルドフラワー系が頼りです。

さて、どこに飾ろうかと、皆さん、大きなスワッグに大満足でした。

◉いきなり夏日の湿度の高さにいよいよクーラーから離れられません。こんな季節には、

室内のグリーンがもたらす清涼感が救いです。

というわけで今月は、グリーン系スパイラルブーケを作成してもらいました。

◉今日は挿すテクニックを学びました。リース型オアシスを使いましたが、高低差や角度等を意識して挿すのはなかなか難しいものです。手元のみならず、GWの過ごし方など話にも花が咲きました。やっぱりお花はいいものですね。

◉もう芍薬の季節、早いものです。芍薬、スノーボール、バラ、エクレール、ヒペリカム等で爽やかで鮮やかなアレンジやブーケを作成しました。

◉あっという間に葉桜の季節です。この時期の緑は、なんとも言えないほど繊細な魅力を

放っています。色相が同じだからこそ、葉のテクスチャーや形が際立ちます。グリーンか

ら白に移行するカラーにもそんな魅力が漂っていますよね。


◉遠くに目をやれば、満開の桜、足元にはチューリップ、パンジー、そして時期遅れに

咲いたクリスマスローズと花の円舞さながら、思わずうっとりしてしまう季節です。

一方見シンメトリーもそんな華やかさがあります。

◉今日は、パラレルの技法を練習しました。

 チューリップ、ラナンキュラス、アネモネ、ミモザなど春の花爛漫。

   猫柳の殻が弾け、ふわふわの顔を覗かせました。

   オーバープロポーションで挿された猫柳に

   心も軽やかに踊り出しそうです。

 

◉まだまだ寒いですが、春はそこまでやってきてます。

今日は春の花アレンジ、当初はシンメトリーを予定していたのですが、

なんと石油高騰でお花の生産供給も少なく、

予定していたお花を入手できず。

結局、急遽アシンメトリーにデザイン変更。

そうなんです!花材によってデザインは変わり、

デザインによって花材は決まります。

お花の個性を生かすこと、

これが美しいアレンジを作成するポイントです。

このお花にはどんなデザインが合うのか、

洋服を選ぶのと一緒ですよね。

あなたにはどんなデザインが似合うか、

そんなことを考える「花合わせのポイント」を説明しました。

◉秋らしく、少しシックにと思いきや、今日は残暑の厳しいこと、、、

 同じ花材でも、個性豊かにそれぞれがアレンジを楽しみました。

レッスン風景

◉アンスリウムマキシマ、ほんのり薄紅色のマキシマのはにかんだ上品さはなんとも言えません。そんなマキシマの個性を活かして挿してくれました。

今日のテーマは、「編むテクニック」、アレカヤシを丁寧に編み上げました。

◉洋種山牛蒡を使って秋の趣にしてみました。洋種山牛蒡は紫の汁が出るので手を汚さないようにするのに一苦労、でも実の流線型には風情がありますよね。